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最終更新日 2021年11月3日
メガドライブソフト関係で知っているとお得なちょっとしたことについてのコーナーです。
タイトル画面(Continue,New Gameと出ている画面)で以下のコマンドを入力してください。サウンドテストモードに入ります。
上・下・上・下・左・左・右・右
曲を聞くときは方向ボタンの上・下で選んでスタートボタンを押してください。ついA・Cボタンを押してしまいがちですが、それですとタイトル画面に戻ってしまいます。
ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールドでこのコマンドを使うと、レトロBGMが開放されてMD版音源で遊ぶこともできるようになります。
ゲームスタートから試練の塔まで一度もゲームオーバーにならず、セーブもしないでクリアしますと、ラパダーナ王宮の裏の茂み(左から2番目)に謎の商人が現れます(と言っても隠れて見えないのですが)。話かけるごとにお金が9999Gもらえる上に、最強装備を買うことが出来ます。また、ここにしか売っていない「デバッグのよろい」という、開発テストに使われたらしい鎧も手に入れられます。なお、試練の塔では、ハートの自動販売機は使用しないように気をつけましょう。
ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールドでも1度クリアすると上記と同条件で謎の商人が現れます。所持金が99999になった上で、最強装備を買うことができます。今回防具は鎧ではなく腕輪なので「デバッグのよろい」ではありませんが、それは見てのお楽しみということで。
以上両方ともウエストン様のサイトでモンスターワールド4の通販をしていた時に、ウエストン様から直接教えていただいた情報です。
モンスターワールドIVの名曲の数々を作曲された 渡邉 人さん のSoundCloudアカウントで本編未使用曲 "Wonderful Southern Islands" が公開されています。幻の海ステージの曲ということで、トロピカルな雰囲気のなかモンスターワールドらしさが織り込まれていてとても素晴らしいです。またエンディング曲のOriginal Score "Legend of Courageous Girl" も公開されています。
なお、両曲ともにワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド コンプリートサウンドトラックに収録されていますので、気になる方はぜひ。いずれもSoundCloudではモノラルですが、本サウンドトラックではステレオ収録されています。サウンドトラックは新作リメイク ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド のアルバムではありますが、Disc1は本編、Disc2にとてもクリアに収録されているMD版音源とMD版音源の元となった"オリジナルサウンドソース(Original Score)" というとても貴重な音源も収録されており、アーシャ・イン・モンスターワールドを遊んだ人だけでなく、メガドライブ版を遊んだ人にもとても良いCDになっていると思います。
本作のデザインを担当された大空真紀さんのPixivアカウントや個人サイト "ねこねこにゃ~" のイラストコーナーで貴重なイラストが公開されているのでファンは必見かと。ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド コンプリートサウンドトラックのジャケットにも使用された前記未使用曲のカバーアートもPixivの方に収録されています。
サンダーフォースIIIは、日本版と北米版(GENESIS版)を比較したとき、カートリッジの中身(ROM)は同等なのですが、それぞれ想定された本体で動かした時に難易度の差がでます。NORMALランクではわかりにくいですが、HARD、MANIAとランクが上がるにしたがい、GENESISで遊んだ方が敵が柔らかく、はっきり簡単に感じます。これは、本体の地域設定(いわゆるリージョン)により、プログラム実行時に敵の固さを変更していることが予想されます。実際テストしてみると、国内MDでGENESIS版を遊ぶと固くなり、GENESISで国内MD版を遊ぶと柔らかくなります。ソフトの違いではないのです。
SEGA RetroのTF3のページによると、欧州版は出ておらず、韓国版とブラジル版もあるようですが、日本・北米版と違いがあるかは不明です。
サンダーフォースIVのGENESIS版は「Lightening Force」というタイトルで出ています。NOMALランクで比較したときにゲーム内容に基本ほとんど差を感じませんが、1面(Strite)ボス "ガーゴイルダイバー"のコア攻撃がやや遅めなのと、ラスボスを倒したときにLightening Forceは95万点入るという違いがあります。あと、敵も少し柔らかいです。HARD、MANIACランクで差があるかどうかは試していません。
欧州MEGA DRIVE版のタイトルは「Thunder Force IV」であり、日本語版と変わりません。国内版との違いで現在気付いているものは以下です。
SEGA RetroのTF4のページによると、豪州版や韓国版もあるようですが、日本版とどう違うかは不明です。
ライト クルセイダーの隠しモードにまとめました。
ゲームを一度起動させてから、コントローラーのA, Cボタンを両方押しながらリセットすると、英語でのOPTIONS画面が表示されます。ここからゲームを始めると、真のアーケードモードになり、発色がRGB接続前提に変わります。また、画面右上の「GAUNTLET」のロゴも通常起動時よりやや外側に表示されます。なお、クエストモード、バトルモード、レコードモードは遊べません。
詳細はメガドライブ版ガントレット「真のアーケードモード」の画像比較をご覧ください。
ヘルファイヤーはメガドライブ2以降の本体だとBGMが本来のテンポより遅くなります。正確にはメガドライブ1 VA7から遅くなります。MD1 VA6では遅くなりません。
エミュレータ系の互換機ではこの問題は起きないようです。16ビットポケットMDはエミュレータ系ではないようで、テンポ遅めです。
本作のキャラクターデザインを担当された尾崎豊中さんにより ざーひろさん名義のPixivアカウント で貴重なイラストが公開されているのでファンは必見かと。Twitterの方で公開されているイラストや漫画もとても良いです。Twitterの方にはかつてPSIII 否公式キャラクター設定集に掲載された漫画の続きもあるので、そちらを読んでからの方がより楽しめます。
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