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最終更新日 2019年3月11日
セガがメガドライブより前に出していた、SC-3000, SG-1000, SG-1000II, SEGA MARK3(セガ・マークIII),MASTER SYSTEMなどのゲーム機用ソフトで、私が気に入ってものを紹介するコーナーです。
家庭用オリジナルのシューティングで、「横のサンダーフォース、縦のアレスタ」というくらい定番になったシリーズの第一作です。
家庭用らしく、ほどよい難易度の遊びやすいゲームです。
海外向けに発売されたアレスタの続編です。海外では初代アレスタのタイトルが「POWER STRIKE」でしたので、その2作目という位置づけです。ちなみに、結果として据置機でのアレスタシリーズ最終作となりました。
メガCDの電忍アレスタ発売後の1993年に出ただけあり、MASTER SYSTEMをしゃぶり尽くしていて、本当によく出来ています。難易度的にも、ぬるすぎず、きつすぎず、家庭用らしいバランスの遊びやすいゲームですね。これはなんらかの形で国内販売して欲しかったです。
画面は地味ですが、スピード感があって原作のよさもよく出ていて、いい移植だと思います。
名作アーケードゲームの移植です。一部ボスが差し替えられたりの差異はありますが、マークIIIではがんばっている移植だと思います。
エンジンを4つ買うと武器の時間制限がなくなる裏技と、ビッグウイングを4つ買う裏技の組合せで7Wayを常時使うのが爽快でした。
ちなみに、4面ボスの名前が「ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトット」で、6面ボスが「dz・デノ・ローマ」です。
ファンタジーゾーンの続編です。アーケード版の1が名作中の名作だっただけに、期待を背負いすぎた感があったようですが、ふつうに面白いと思っています。
後にアーケードにも逆移植されていますが、システムEというマークIIIの上位互換な基板だったために評価を落とされた気がします。「もしもシステム16基板で作られていたら」はファンタジーゾーン コンプリートコレクションで実現しているので、興味のある方は遊んでみるのもいいかもしれません。
名作アーケードゲーム「ダライアスII」の海外版「SAGAIA」の移植版で、海外のみで発売されたタイトルです。なお、1992年の発売です。
マスターシステムの限界にチャレンジしたと言ってもいいレベルの移植がされていて、とにかく凄いです。1作のシューティングとして、MD版、アーケード版とは異なる魅力があり、シリーズ未経験な方も、ダライアスIIを他機種で遊んだ方も一度遊んでみて欲しい名作です。
当時流行っていた同名漫画/アニメを元にした格闘系のアクションゲームです。
キャラクターもののゲームといえばほぼ確実に外れだったこの時期に、普通に遊んで面白かったのが凄かったです。しかも、ゲーム中での漫画の設定の再現が上手く、「北斗百裂拳」などは当時友人と盛り上がったものでした。
今の人が遊んでも楽しめないかもしれませんが、当時としては画期的で楽しいゲームでした。マークIIIの想い出にこれを挙げる人が多いのも共感できます。
タイトーの同名アーケードゲームの移植です。古きよきアクションですね。
アーケード版タイトルは「ティップタップ」だったゲームの移植です。シンプルですが、SG/SC時代にはこれで十分に楽しかったのです。
後にシリーズ化するファンタシースターの記念すべき第一作です。
いろいろ見所が多いのですが、なんと言ってもこの時代としては驚異の3Dダンジョンですね。なめらかにアニメーションするその様は、8bitゲーム機の時代には本当に凄すぎでした。
ゲームの設定、ストーリーなどもこの時代にありがちだったものとは一線を画しており、味わいがありました。
工画堂スタジオの同名パソコンゲームの移植です。マップとかついていて、雰囲気がありました。古き良きパソコンゲームの良さが感じられます。
心温まるアドベンチャーゲームです。ファンタシースター1との繋がりもちょこっとだけあったりします。
疑似3D系のレースゲームで、動物を轢かないようにしつつ燃料切れしないように進みます。古き良きレーシングゲームって感じですね。
アイレムの同名アーケードゲームの移植です。SG/SCとしてはがんばっていた移植で、元の良さ出ていたと思います。
積み木を崩すポップな雰囲気のブロック崩しです。専用のパドルコントローラがついており、楽しめました。
世界的に流行したアクションパズルの移植です。1画面に収まっているのがいいです。エディットが出来るゲームは、私はこれが初で、自分が作った面で遊べることに驚いたものです。