トップ > ビデオゲーム > メガドライブ > 環境設定 > セレクター、分岐ユニットなどのRGBノイズ影響調査
最終更新日 2018年5月16日
メガドライブ用各種RGBケーブル・ユニットのRGBノイズ比較の続きで、セレクターや分岐ユニットなどがどれだけRGBノイズを増やすかの調査をします。テストには240p test suiteを使っています。
あくまで手持ちの機器でのテストであり、機器の状態や各種コンディションの差異により結果にばらつきがあることはお含みください。
関連文書
セレクタの影響がどれだけでるかを比較します。他はできるだけ統一するため、GENESIS1(High Definition, NTSC, VA3)→穴場開発事業団MD1用RGBケーブル→セレクター→セレクタからの出力ケーブル→SCART変換ケーブル→Open Source Scan Converter(OSSC)→XCapture-1という経路でキャプチャしています。
どのセレクタもノイズが軽く入っていますが、RGB21ピンコネクタの耐久性を考えると、どうしても使わざるを得ないと思います。
セレクタの影響がどれだけでるかを比較します。他はできるだけ統一するため、GENESIS1(High Definition, NTSC, VA3)→穴場開発事業団MD1用RGBケーブル→分岐ユニット→OSSCへのRGBケーブル→(SCART変換ケーブル→)Open Source Scan Converter(OSSC)→XCapture-1という経路でキャプチャしています。
XSYNC-1からOSSCへのMSX用ケーブルを90年代に基板屋から買ったものから穴場開発事業団のものに変更したら、けっこうノイズが減少しました。MSX用のPACKPUNCH PROはイケてない感じ。
その他条件変更しての比較です。ソース画像からトリミングはしていますが、サイズ変更はしていないので、下記画像もサイズはバラバラです。
XRGB-MINI FRAMEMEISTERだとOSSCよりもRGBノイズは少なく見えます。ただ、実際にキャプチャした動画を見ると、OSSCの方がハッキリ、クッキリ綺麗に見えるのでOSSCの方を今後もキャプチャに使用するつもりです。
関連文書
©2018 MDBBSの残党