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最終更新日 2021年5月2日
止め絵はもちろん、キャラクターの動きがとっても可愛いARPGです。
パートナーのペペログゥを使ったアクションは新機軸、他にもアクションの種類が豊富で操作していてとても楽しくなれます。各面のギミックも伝統のなぞなぞを初め、種類が多く単調さがありません。音楽・グラフィックもモンスターワールドの世界を盛り上げてくれる、非常に良い出来だと思います。
過去のモンスターワールドシリーズを彷彿させるイベント・キャラクターも所々にあり、シリーズものとしても文句なし、もちろん知らなくても全くかまわない、とにかく丁寧な作り込みが光る一本です。メガドライブをお持ちでしたら、ぜひ一度遊んでみることをお勧めします。
2021年4月22日にリリースされたワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールドは、MD版を遊んだ人への最高のご褒美だと言えるくらいに良い出来でしたので、少しでも興味を持たれたなら遊んでみることをお勧めします。とても遊びやすい良作アクションですので、シリーズ新規の人にもお勧めですよ。
アクションのおもしろさが抜群。ファイナルファイト以上にキャラが生き生きとした動きをして、かなり爽快感があります。
四種類の精霊を使い分けて謎を解いていくのも最高に面白いですし、自分のとった行動に対するリアクションの種類が多いので、色々試していると変な発見があったりして遊べば遊ぶほど面白くなっていく内容です。
ストーリーはやや貧弱ですが、ぬめぬめした動きとアイデア光る謎解きが十分以上にカバーしています。また、一度クリアした後にもお楽しみがありますので、何度でも楽しめます。
名作アーケードの移植ですが、アーケードモードがおまけに感じてしまうほど、MD版オリジナルの「クエストモード」が素晴らしい出来です。
ガントレットの特性をフルに活かしたトラップはセンス抜群。ストーリーも無いようでいて、実は味わい深いです。セガタップを発売させて実現した4人プレイも最高ですね。
とてもユニークなストーリー展開のARPGです。
動物を仲間にして、その組み合わせの特性を凝らした謎解き、アクションなど、なかなか遊びごたえがあります。
ただ、このゲームに対して特筆すべきところは、最初にも書きましたが、その独特のストーリー展開、世界観にあります。見た目のポップさからは想像できないような、味わいある出来映えになっています。
トレジャー最後のMD作品です。非常にパズル性が高いARPGで、ぱっと見AT互換機用ソフトに見えるこだわりのグラフィックが独自の世界観を醸し出しています。
柔軟な思考力と正確なコントローラー捌き、タイミングを取るリズム感、どれが欠けてもクリアは難しく、なかなかやりごたえがあると思います。
ストーリーは確かに貧弱、エンディングも不評だったようですが、それを補ってあまりある魅力があると私は評価しています。
キャラクタのおしゃべりが楽しい、ファルコムっぽいARPGです。
軽快な操作と、軽いストーリー、軽いアクション、気軽に遊べる佳作だと思います。
途中に入るアニメーションデモはちょっとリテイクをお願いしたいレベルですが、愛嬌ってことで。
いろいろ変な意味で有名(というほどではないですが)になったレンタですが、個人的にはB級RPGの傑作だと評価しています。
全編を通して貫かれる変なセンスが面白いと感じられるかどうかで評価は分かれると思います。戦闘シーンのアクションはかなりへぼめなのですが、徐々に盛り上がっていくストーリーがやる気を出させます。従来のCRPGの常識から外れるトラップが数カ所あり、はまった人も多いとか少ないとか。
あらゆる意味でユニークなゲームですので、遊んだことがない人にはぜひ一度触れてみて欲しいと思います。
このゲームに関しては、世間の評価がどうなっているかなんて言われなくても分かってますし、セガ系BBSでも常にボロクソに言われがちだったPS3ですが、私は大好きです。
序盤のバランスが悪すぎて(解毒剤にメセタをつぎ込まなければならないとかとかとか)最初の印象は悪かった のですが、とにかく画期的だった「時の継承」とそれにより紡ぎ出される「物語」はユニーク(=一意的)で素晴らしいと思います。
人物キャラのグラフィックと音楽もファンタシースターシリーズの中で一番好きですし。まぁ悪いところは悪いとは思うのですが、それ以上に魅力があると思います、このゲームには。
ところで「PS3はファンタシースターシリーズである必要がない」という主旨の発言をその昔よく見かけたのですが、私みたいにCRPGが好きなジャンルではない人(→CRPGに関しては積極的に面白そうなソフトを物色しない)に言わせていただくと、「ファンタシースターシリーズだったからこそPS3に巡り会えた」という側面があるので『ファンタシースター』であったことは幸いだったりします。確かに『必要』だとは思いませんが。
ファンタシースターシリーズの総決算としての「千年紀の終りに」ですが、マンガチックな演出で、軽く、楽しく遊べる作品です。
ちなみに、シリーズ4作目なので、「ファンタシースター4」や「PS4」と呼ばれることが多いです。
根強いファンの多いファンタシースター2ですが、シリーズ中、今やり直すとしたら一番きついゲームだと思います。ファンタシースターオンラインで興味を持って始めるとかだと、途中で投げられる可能性が高そうです。でも、それだからこそ当時クリアした人には思い入れの深い作品になっているのかもしれないですね。