セガハードをHDMI接続する方法

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最終更新日 2024年2月5日

マスターシステム、メガドライブ、サターン、ドリームキャストなどのセガハードを今時のテレビやモニタにHDMI接続するための情報を簡単に説明するページです。

0.基礎知識

以降の文章は下記を知っている人を対象としています。知らない人はいま覚えてください。

1.大まかな分類

大まかに分けると、以下の3種類の方法があります。一長一短あるので、お好みの方を選択してください。

詳細は以降に記載します。

2.ゲーム向けのアップスキャンコンバーター (スケーラー) を使う方法

メガドライブ、セガサターンなどをOSSCやRetroTINK-5Xなどのゲーム向けのアップスキャンコンバーターに繋げ、アップスキャンコンバーターからHDMI出力する方法です。こちらの方が高画質にできるメリットがあります。その際は、各機種からはアナログRGBケーブルかコンポーネントケーブルを使うことを推奨します。海外ハードを使うときに各地域の信号の差異を吸収してくれるメリットもあります。

ゲーム向けアップスキャンコンバーター(スケーラー)について

ゲーム向けアップスキャンコンバーター(スケーラー)の詳細は "アップスキャンコンバーター(スケーラー)" をご覧ください。複数機種を繋げたい場合は、セレクタを使えばよいでしょう。

ゲーム向けアップスキャンコンバーターの代表的な製品は以下の通りです。

私見ですが現時点では海外製品を選んだ方が賢いと思っています。2021年5月発売のRetroTINK-5X Proが家庭用ゲーム機をFHD世代のテレビ/モニタ向けにアップスキャンするコンバータの次世代標準と言えるものになってくれました。

4Kテレビ/モニタに繋ぐ場合や、1080p/1440pでBFIで120fps化したい場合は2023年末に発売した RetroTINK-4KMorph 4K(※) を使う選択肢があります。といいますか、FHD/WQHDで使う場合もRetroTINK-4Kは過去最高の製品といって差支えがないものになっていますが、750 USDするので懐具合と相談して何を使うかを決めていただければと。

※ Morph 4K はBFI機能があることは明記されていますが、それが120fps対応なのか100fps対応なのかはこの文書を書いている時点では不明です

2023年11月15日発売のOSSC Pro もFHD/WQHDまでしか必要ない人には有力な選択肢です。周波数や解像度に癖のあるものが多いアーケード基板用途ではOSSC Proが強いので、アーケード基板とセガハードとで兼用したい人に特に向いています。ただし、ノンインターレース - インターレースの切り替えはRT5X/RT4Kと比べるとやや弱いので、そこを重視する人は注意してください。

海外製品(4K未満)

RetroTINK LLC : RetroTINK-5X Pro (2021年5月1日(PST)発売)

RetroTINK-2Xシリーズのいいとこどりをした上で1080p出力対応しました。2021年5月1日(PST)発売で、家庭用ゲーム機をFHD/WQHDにする用途なら2023年10月時点ではこれを第一に考えるのがいいと思います。詳細は「RetroTINK-5Xについて」で。

videogameperfection.com : Open Source Scan Converter(OSSC) Ver.1.6, OSSC Classic Ver.1.8

ラインダブラー方式の超低遅延コンバーターです。詳細は「Open Source Scan Converter(OSSC) Ver.1.6/1.7/1.8について」で。XRGB-mini FRAMEMEISTERと比べた時にほとんどの点でとても大きく優れていますが、設定の複雑さと映像機器との互換性にやや難があり導入および運用のハードルはやや高めです。

480p出力(240p/480i Line 2x)ならあまり問題になることはないと思いますが、240p Line 4x(1280x960)やLine 5x(1600x1200)で遊びたいときは、キャプチャユニットや液晶モニタを買い足すガッツがないときついかもしれません。まぁ、PCモニタではなく、テレビでも480p入力はまず対応しているでしょうし、家庭用ゲーム機用途で全く映らないというというところまでは心配しなくていいと思います。

2021年12月21日にマイナーバージョンアップ版である OSSC Classic Ver.1.7、2023年10月末に OSSC Classic Ver.1.8 がリリースされていますが、アーケード基板用途がないのならOSSC Ver.1.6で節約してもいいと思います。

Marqs/videogameperfection.com : OSSC Pro (2023年11月15日発売)

OSSC Ver.1.6/1.7の後継機です。OSSC Proについて にまとめてあります。

国内向け製品

生産終了したフレームマイスターのあとはサンコーが出した安価かつ低性能な製品があった程度で国内向け製品は停滞しています。私見ですが、現時点でフレームマイスターに1万円以上出すのならRetroTINK-5X Proの購入資金に充てた方がいいのではないかと。

マイコンソフト : XRGB-mini FRAMEMEISTER

国内で長らくゲーム向けのNo.1コンバータとして活躍してきましたが製造はすでに終了していています。解像度切り替えにめっぽう弱く、ラグが上記海外製品よりはっきり大きい(※)上に定価も高ければ中古価格も冗談のように高騰しています。アーケード基板用途のときは同期レベルの変更をしないと映らないケースが多々あるのにOSDの階層構造が使用頻度を考慮した作りになっておらず不便極まりないなどのデメリットが今となっては目立ちます。ただ、単体でのOSSC Ver.1.6のように、映る・映らないレベルでの相性問題はHDMI1.4が映るモニタ/キャプチャユニット相手ではあまりおきないのは魅力ですが、さすがに発売から10年以上経った製品であって現行製品と比べると性能面でかなり見劣りします。

※ フレームマイスターはプログレッシブ入力時は約1フレーム(16ms)、インターレース入力時は約2フレーム(32ms)ものラグがあります。OSSC/RetroTINK-2X/RAD2Xは単体ではプログレッシブ/インターレース入力ともに1msを大きく下回るラグしかなく、STG/ACTを遊ぶときにハッキリ差を感じます。既に低遅延コンバーターという枠に入れるのがはばかられるくらいに世界には置いていかれています。

ケーブル・ユニットについて

RGB

主なセガハード用のお勧めアナログRGBケーブル・ユニットを紹介しておきます。他にもいろいろありますので、詳細は下記の各機種名のリンクからたどってみてください。個人的にはAliExpressやAmazonで売られている格安中華RGBケーブルは止めておいた方がいいと思っています。多くの人があとから買い直すことになって、結果割安ではなくなってますので。

以下で紹介しているケーブルのうち、穴場開発事業団のものはRGB21ピン(RGB JP21)仕様、Insurrection Industrie/Retro Gaming Cablesのものは基本SCART仕様で異なります。アップスキャンコンバーターの入力仕様にあわせ、場合によっては変換ケーブルが別途必要となります。Retro AccessはSCART/JP21いずれも選べる製品が多いですが、受注が1か月に1回、1日だけとかなので、注意していないと購入できません。なお、OSSCはSCART端子ですが、JP21 to SCARTの変換ケーブルがオプション販売されています。また、穴場開発事業団はRGBケーブルを注文する際にSCART配列でケーブルを作成するように依頼すれば対応してくれます。

Insurrection IndustriesRetro AccessRetro Gaming Cablesは優秀なRGBケーブルいろいろ出していますので、下記でリンクしてない製品で自分に合うものがないか探してみるといいでしょう。

ドリームキャストについては、Retro Accessの DREAMCAST 15KHZ/31KHZ 480I/480P SCART CABLE が決定版と言っていいでしょう。

コンポーネント

下記RetroTINK-2X Pro/Pro Multiformatを使う場合は、コンポーネントケーブルを全機種ぶん揃えればRGB2COMPなどのトランスコーダを用意する必要がなくなります。

HD RetrovisionのGENESIS2/MD2用コンポーネントケーブルがとても高品質で人気があります。GENESIS2/MD2用コンポーネントケーブルはちょっとお高いですが、別売りでMD1/GENESIS1/Master System用の変換ケーブルやサターン用の変換ケーブルが安価に提供されているので、RetroTINK-2Xを使うなら用意しておいて損はないと思います。480p対応のDC用コンポーネントケーブルは2021年4月15日現在、発売予定のままです。

Retro Gaming Cablesからもセガハード各機種用のComponent YPbPr cablesが発売されています。

3.各機種用のHDMI変換ケーブルを使う方法

メガドライブ、サターン、ドリームキャスト各機種用のHDMI変換ケーブルが各社から出ています。外部電源不要(例外もあります)かつ、アップスキャンコンバーター+RGBケーブルを揃えるより1・2機種なら安価で手軽なので、こちらのタイプを好む人も多いです。ただし、電源不要なタイプは外部のアップスキャンコンバーターを使う方法よりもやや暗いことが多いです。また、画質的にはRetroTINK-5X ProやOSSCまではいきませんし、RAD2X以外は遅延もOSSCやRetroTINKと比べるとかなり大きいです(DC用480p出力のケーブルは例外かも)。その辺はお好みで。

上位性能なHDMI変換ケーブルがでたときに、複数機種ぶん全部買い直しになるのもデメリットだと思います。各機種用RGBケーブル + アップスキャンコンバーターのときは、アップスキャンコンバーターのみの買い替えになりますので。

私自身はゲームプレイはブラウン管モニタをいまでも使ってますし、gscartswやXSYNC-1で分配させたもう一経路をアップスキャンコンバーター経由でキャプチャしているので、下記ケーブルで実際に試したものは少ないです。SMS用のRAD2XをGENESIS1で使ったのと、MD2用RAD2XをNOMADを含むメガドライブ2系で使ったのと、サターン用のRAD2Xを使ったのとコロンバスサークルのHDMIコンバーター(DC用)を使ったことがある程度です。このページを作成後、各種新製品が出ているのを知っていてもあまり追加していません。そのあたりはお含みください。

マスターシステム用

ステレオ音声を別経路で接続すれば、メガドライブ1でも使えます。

メガドライブ用

MD2用を買っておけば、ステレオ音声対応MD1 to MD2変換ケーブルの類でどちらでも使えるようにすることができるかもしれません(保証はしません)。ただし、ステレオ音声をHDMIに入れることができるケーブルとできないケーブルがあるのでご注意ください。Retro Accessの FEMALE SEGA GENESIS MEGADRIVE *STEREO* FORTRAFLEX PATCH CABLE では、MD1のヘッドホン端子からのステレオ音声つきでMD2用RAD2Xを使えることを確認していますので、こちらを選択するのが無難かと。RGCの Sega 32X to Mega Drive 1 PACKAPUNCH Stereo Patch cable with female 9 pin はRAD2Xでは使えなかったですし、RGCの Mega Drive 2 to Mega Drive 1 adapter for RAD2X and YPbPr cables はステレオ音声をRAD2Xにもっていくことができないため、ステレオ音声は別途音響機器に接続するかモノラルで妥協するかの選択が求められます。

サターン用

コロンバスサークルのHDMIコンバーター(SS用)は発売時に左右音声が逆だと信頼筋から動画で提供されてます。2023年8月現在直っているかどうかは知りません。

ドリームキャスト用

共通して、VGAボックス対応ソフトしか映らないという制限はありますが、アナログ時代にVGA接続していなかった人は、画面が綺麗になったとポジティブに受け取る人が多いようです。

各機種用HDMIケーブルまとめ

アクション、シューティングを中心に遊ぶ人は、720p対応ケーブルより静止画での見た目は劣りますがRetroTINKのテクノロジーを使っているRAD2Xシリーズがいいのではないかと思います。ラグの少なさ、滑らかさ、解像度切り替えへの強さなどがメリットです。そのへん気にしない方は適当に選んでいただければと。

Hyperkin製のMD/GENESIS用ケーブルはソースがRGBではなくコンポジットビデオのため画質が悪いと聞いていたのですが、2021年11月現在ではソースがRGBに変わってるとの情報をいただきました

4.HDMI化する改造(mod)をする方法

特定機種というかセガハードだとDCの場合、本体にHDMI化する改造をする選択肢もあります。

5.追加すると便利かもしれない機器について

ゲーム向けのアップスキャンコンバーターを使う方法、各機種用のHDMI変換ケーブルを使う方法、いずれを選んだ場合でも、追加で高速なビデオスケーラーを用意するとより快適になるかもしれません。特にアスペクト比が横長になってしまったときに、モニタ側で調整できない場合に役立ちます。

RetroTINK-5X Pro やXRGB-miniでは必要ないでしょう。

OSSC Ver.1.6の場合は出力解像度による相性問題が緩和する期待を持てますし、RetroTINK-2Xや各機種用のHDMI変換ケーブルは出力解像度が低いので、テレビ/モニタ側で解像度の自動変換がされるときに遅延が発生するのを最低限に抑えることができる意味があります。また、人気のビデオスケーラー "mClassic" の場合は4K(UHD)やWQHDに対応した高解像度なテレビ/モニタは480pのような低解像度ソースがあまり綺麗に見えないことがあるのもアンチエイリアシング処理などにより補正されます。ただし、ここは好みが分かれるかもしれません。といいますか、私はあまり好きではありません。

手持ちの映像機器で1/100msまで測れるディスプレイ・ラグ・テスターを使って検証済みですがmClassicのような高速なビデオスケーラーを使用する場合、ビデオスケーラーによるラグは気にしなくてもよいでしょう。

解像度による映る・映らないレベルの問題がなく、アスペクト比が崩れる問題もない場合、ビデオスケーラーの必要性は低いです。特にmClassicは見た目が変わるため、使わないに越したことはありません。

6.映像サンプル

上記で挙げている機器の簡単なテスト動画を紹介します。

OSSC 国内セガハード 4機種でのテスト (OSSC Ver.1.6, Firmware Ver.0.79-aud)

OSSC ver.1.6をマスターシステム、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャスト(RGB 21ピン)、ドリームキャスト(VGAボックス)でテストした動画を上げています。240p/480iはLine 3x、480pはLine 2xです。

OSSC (Open Source Scan Converter) のテスト動画 セガハード編

YouTubeに上げているものも中身は同じです。

OSSC (Open Source Scan Converter) Test at SEGA Hards, 720p60fps

RetroTINK-2X Pro 国内セガハード 4機種でのテスト

RetroTINK-2X Proをマスターシステム、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストでテストした動画を上げています。ビデオスケーラーは使っていません。

RetroTINK-2X Proのテスト動画 国内各種セガハード編

YouTubeに上げているものも同じです。

RetroTINK-2X Pro Test at SEGA Hards

RAD2Xのテスト

メガドライブ1/GENESIS1/マスターシステム用RAD2Xおよびサターン用RAD2Xの接続テストをした動画です。ビデオスケーラーは使っていません。

RAD2Xのテスト動画 メガドライブ1 & サターン編

YouTubeに上げているものも同じです。

RetroTINK-2X Pro Test at SEGA Hards

低遅延コンバータ各種比較 メガドライブ編

XRGB-mini、OSSC 240p Line 4x、OSSC 240p Line 2x + mClassic、RetroTINK-2X Pro + mClassic、RAD2X(MD2用) + mClassicをメガドライブ2で比較した動画です。

FRAMEMEISTER、OSSC、RetroTINK-2X、RAD2Xの比較動画(メガドライブ編)

YouTubeに上げているものも中身は同じです。

FRAMEMEISTER, OSSC, RetroTINK-2X(with mClassic) compare (MEGA DRIVE)

低遅延コンバータ各種比較 セガサターン編

XRGB-mini、OSSC 240p/480i Line 4x、OSSC 240p/480i Line 2x + mClassic、RetroTINK-2X Pro + mClassic、RAD2X(SS用) + mClassicをセガサターンで比較した動画です。

FRAMEMEISTER、OSSC、RetroTINK-2X、RAD2Xの比較動画(セガサターン編)

YouTubeに上げているものも中身は同じです。

FRAMEMEISTER, OSSC, RetroTINK-2X(with mClassic) compare (SEGA Saturn)

低遅延コンバータ各種比較 ドリームキャスト編

XRGB-mini、OSSC 240p/480i Line 4x、OSSC 240p/480i Line 2x + mClassic、RetroTINK-2X Pro + mClassic、コロンバスサークル DC用HDMIコンバーターをドリームキャストで比較した動画です。

FRAMEMEISTER、OSSC、RetroTINK-2Xの比較動画(ドリームキャスト編)

YouTubeに上げているものも中身は同じです。

FRAMEMEISTER, OSSC, RetroTINK-2X(with mClassic) compare (Dreamcast)

RetroTINK-2X Pro Multiformat 国内セガハード 4機種でのテスト

RetroTINK-2X Pro Multiformatをマスターシステム、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストでテストした動画を上げています。

RetroTINK-2X Pro Multiformatのテスト動画 国内各種セガハード編

YouTubeに上げているものも同じです。

RetroTINK-2X Pro Multiformat Test at SEGA Hards

RetroTINK-2X Pro Multiformat 480p各モードの比較

RT2X-Mリリース時の480p対応モードである "Pass-thru"、V1.2からの "Pseduo-444 mode"、 V1.5からの "Hi-res 480p 444 mode"の3つを比較した動画です。

RetroTINK-2X Pro Multiformatのテスト動画 480p各モード比較編

YouTubeに上げているものも同じです。

RetroTINK-2X Pro Multiformat Test, 480p 3mode at Dreamcast

低遅延寄りコンバータ各種比較 ドリームキャスト 480i編

XRGB-mini、OSSC 480i Line 4x、RetroTINK-2X Pro、GBS-C AIO、RetroTINK-5X Proをドリームキャストのインターレースで比較した動画です。

低遅延寄りコンバーターのデインターレース能力比較動画 (ドリームキャスト 480i編)

YouTubeに上げているものも基本同じですが、説明文がGlobal向けです。

Video comparison of deinterlacing capabilities of low-latency converters (DC 480i)

低遅延寄りコンバーター解像度切り替え時の暗転時間比較

XRGB-mini FRAMEMEISTER、OSSC 480i Line 4x、RetroTINK-2X Pro、RetroTINK-5X Proをサターン版ダライアスIIの面クリア時の解像度切り替えで比較した動画です。

低遅延寄りコンバーターの解像度切り替え時の暗転時間比較 (サターン, ダラII編)

YouTubeに上げているものも基本同じですが、説明文がGlobal向けです。

Video comparison of resolution switch of low-latency converters (SS, DariusII)

RetroTINK-5X Pro Fw 1.2での国内セガハード 4機種でのテスト

RT5X-ProのFirmware Ver.1.2で大きく更新されたので、マスターシステム、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストのいつもの4本を録り直しています。

RetroTINK-5X Pro のテスト動画 国内各種セガハード編 (Fw 1.2版)

YouTubeに上げているものも基本同じですが、説明文がGlobal向けです。

RetroTINK-5X Pro test video: Various Sega hardware in Japan (Fw 1.2)

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